🏀 墨田区から世界へ。小鷹実春選手、デフリンピックへ挑戦!

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🏀 墨田区から世界へ。小鷹実春選手、デフリンピックへ挑戦!

2025年11月、耳のきこえない・きこえにくいアスリートが世界と競い合う「デフリンピック」が東京で開催されます。

100周年を迎える記念大会に、墨田区在住の小鷹実春(こたか・みはる)選手が女子バスケットボール日本代表として出場します。

10月28日には、デフリンピックのPRキャラバンカーが墨田区を訪問。大会の機運を高めるため、墨田区聴覚障害者協会や東京都聴覚障害者連盟、墨田区手話サークルの皆さんとともに区長を表敬訪問しました。

会場では、手話による応援「サインエール」が紹介され、「がんばれ」「ありがとう」「ファイト」の3種類を来場者全員で体験。手話を通じて心をひとつにする、温かい交流の場となりました。

また、区役所1階アトリウムではデフリンピックのパネル展を開催。大会の歴史や競技紹介、メダル試作品の展示などを通じて、多くの区民がデフリンピックへの理解を深めました。

女子バスケットボール日本代表は、11月18日にウクライナ代表、20日にギリシャ代表と対戦予定(会場:大田区総合体育館)。試合は入場無料で観戦できます。

墨田区ではこれまで、区民スポーツ祭やすみだまつりでのPRブース、健康スポーツデーでの体験イベントなどを実施し、区民とともに大会を盛り上げてきました。

開幕日(11月15日)には東京スカイツリーの特別ライティングも予定されています。

音ではなく、心と手でつながるスポーツの祭典。

小鷹選手の挑戦に、墨田区から大きなエールを送りましょう!!

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